終わったな。

家庭は恵まれた環境だったと思う。しかし小3のときに、担任の先生とのいざこざ等の出来事から、

登校拒否(今でいうところの不登校)を小3の時に経験し、自分と同じような経験を増やしたくないと考える。

 

そう思ってからは、部活や勉強に打ち込んだ。

部活では放送部で音響機器を扱ったり、

勉強では地理・日本史・世界史や国語が得意になっていった。

 

そして、晴れて学校の先生になった。

 

 

10年少々、公立・私立の先生を務めたが、身体が持たなくなると感じ、辞める。

 

 

自分で商売を始めようと思い、FC本部と契約する。

どうにかこうにか、事業も拡大し、本部から県外の事業所の買収の話もあった。

10年余り自分で会社をやっていたが、経営を大きく依存していたFC 本部に最後は裏切られ、 会社を乗っ取られそうになる。 乗っ取られてはたまらんので同じ業界の友人に譲り渡した。ちなみにその FC 本部は現在ありません。  

 

先に述べたようなことで、

会社を畳んだ私は次の新しい道へと歩み始めた矢先、脳出血で倒れました。

そして現在に至ります。

皆さんは職を失い、半身麻痺になった時にどうしますか? 

 

 

「終わったな。」

この言葉は私に困難がやってきた時に周囲の人が言った言葉です。しかし私は終わらなかった。 

 

 

私は、リハビリと自分の力で金持ちになる。

そして家族とささやかながら、行きたい所へ行きたい時に旅行に行く。 

 

 

そんな要望を叶えるためには、

自分の得意なことで人の喜ぶことをしなければいけないと思う。 

 

 

人間、命さえあれば、いつからでも良くなることはできる。

ただし 誰に学ぶか、何を学ぶか、それは自分で選ばなければいけない。 

 

 

今の私があるのも、師匠と出会ったから。

誰に教えてもらうか?で

結果は違ってくる。

 

現状を変えたいって思う人、

 

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